- たくさん想いを伝えたい
- 相手のいろんなことを聞きたい
- 自分のことを知ってもらいたい
- 振り向いてもらいたい!
そんな気持ちから、お相手と会った時にたくさん喋っていませんか?
うまく喋れている時もあれば、空回りで何を喋ったかわからないほど喋ってしまう時もありますよね。
連絡する時もついつい長文になってしまったり、何通も送ってしまったり。
「たくさん頑張っているのに、これしか返答がない!相手は私のことどう思っているの!?」
と、また悪循環に陥り同じことを繰り返してしまうものです。
たくさん話しかけたり喋ったり連絡をしたり、といったことは、もちろん大切です!
しかしながらそこに、相手が皆さんのことを考えるための余白はあるでしょうか?
片思いを成就させるのに必要なこと
片思いとは、相手にも思ってもらえて初めて両思いとなり恋愛成就しますよね!
ということは、
片思いをしている時間に、どれだけ相手も自分のことを考えてくれているか。
ということが成就に繋がるかどうかを左右します。
例えば皆さんが相手に向けて、頑張ってたくさん喋っていた場合。たくさん連絡を送っていた場合。
相手の中で皆さんのことはきっと飽和状態になっています。お腹いっぱい!って。
そうすると、自分から皆さんのことを考える、という能動的な作用は働きにくくなってしまいます。
お相手にも、考えるための「余白」や「時間」や「間」というのが必要なんです!
片思いに焦る気持ちが出てしまうと、その空白の時間が不安になって、どうしても押してばかりの恋愛になってしまいがちです。
しかしながら、その空白の時間というのが大事ということ。
では、いかにその空白の時間に、自分のことを考えてもらうか?
それは、謎めいていたり、どういうこと?と疑問に思ったり、どうしようかなと考える、といった、【気になる要素】をお相手に与えることです。
相手から自分を「思い出してくれる」ことが大切!
空白の時間ができる前、例えば次に相手と会えるまでの間や、連絡が取れるまでの前に、疑問を投げかけたり、話を途中で終わらせたり、何か提案、といったことをしてみてください。
簡単なことで大丈夫です!
そこに実際の内容がなかったとしても。
「日曜日、何してるの?」
「この間〇〇食べにいったんだけど、そういうの好き?」
「そういえば相談したいことあったんだー。」
そしてそこで、その時の話は終わりにします!まだ続けられそうであっても、少し我慢。
ちょっとした用事を付け加えて、ごめんね!ちょっと続きまた後で!といった風に少し離れてみてください。
そこから相手は、次に皆さんを見かけた際、次に会えると決まっているまでの間、どのくらいの頻度かはその人によりますが、確実に相手から皆さんのことを思い出します。
相手から皆さんのことを思い出してくれるということはとても大事で、その積み重ねによって、自分はこの人のことを気になっているのか?という気持ちに発展していきます。
そしてそれは段々と、もっと知りたいという気持ちに変わっていきます。
たくさん頑張って、押せ押せ!の片思いも、もちろん楽しくて幸せな気持ちになれますが。
いつもそういう片思いで疲れてしまう…実らない…
もしそういったことでお悩みでしたら、是非試してみてくださいね!
自分だけで想い悩みすぎず、相手にも自分を考えてもらえるように。
離れた空白の時間を利用して、誘導してみましょう!